非通知着信のその後。迅速な対応が満足度を担保する。


どうも、どぅです!

この前の非通知着信の続きを書こうと思います。

あの翌日の夕方くらいにまた電話があったんだよね。

今度は普段間に入って管理してくれてる人から。

そしたら、「昨日の留守電聞いた?鍵見つからなくて困ってるってよ」

なーんと、まだ見つかったなかった模様。。

それから急いで、鍵を引っ張り出して原付でダッシュで現地直行。

30分で到着。(地下鉄使ったら1時間くらいかかる距離)

と、一階のロビーにいるではありませんか。

お疲れで背中が寂しそうな入所者さんが…

「すいません、遅くなりました!」

第一声、結構元気よくまず謝罪。

普段僕、スマホは機内モードにしてて、鳴らないようにしてる。

だって、気が散っちゃって全然集中できないから。(それでもできない時が多い)

その辺りをもう一度説明と、お詫びをして鍵を渡す。

結局出てこなくて、昨日は土砂降りもあり、還暦過ぎの体に野宿は辛いとのことでスパで凌いだそう。

いや、本当に申し訳ないです…

部屋を解錠して帰宅してもらう。でもこの元鍵は一本しかないから、コピーする必要が。今回大分迷惑かけちゃったから、その分は作らせてもらうことに。入居者さんと、管理してくれてる人に万が一の保険用に渡す分の二本を用意して欲しいと。

「はい、そのくらいお安い御用でございます」

そうと決まればあとはやるだけ。

18時。

店舗によってはもう閉まるところもではじめる時刻。

焦りながらもスマホで検索をかける。

・・・お?そういえば、なんか近くに商業施設できたんじゃん。

ビジネスの中心になってる地域に、結構大きめのやつがあったの。

どうやらその中に、合鍵屋が入っていた!しかも5分くらいで行けちゃう距離に。

複製をお願いするんだが、もう一本追加で計3本にした。

もう一本は、何かあった時にすぐ渡せるように持っておこうと思って。(予め予測して用意しておけよって、自分にツッコミながら…)

10分くらいでできるようだったので、待ち時間にお詫びのお品を物色。栄養ドリンクやゼリーなんかを見繕った。

出来上がった鍵を受け取り、入居者さんの元へ。

謝罪の言葉と併せて、「ちょっと食べ物の好みがわからなかったんですけど、よかった召し上がってください」と差し入れを渡すことに成功する。

ちょっと喜んでくれてたから結果オーライだ。

にしても、お客さんからの要望があったら迅速に動くことを痛感しましたわ。1回目の電話ですぐやればよかったんだけど、最近の営業電話が多すぎたのがよくない。

そんな状況で留守電入れられても、こっちとしては反応がしづらい。

もっと言うと、大家業やってるんだから常に連絡が取れるようにするのがマストなんだけど。長期間何もないとつい、そうなっちゃうんだよね。

やっちまったものはしょうがないとして、次に活かすのです。

入居者さん本当にすいませんでした。。。

それでは、また〜