最適な仕事はどこ?無駄に消耗するのはやめよう。


どうも、どぅです。

世の中、

「これが自分の天職です!」

とか

「好きなことで生きてく」

広まってますよね?

でもそれ、

幻かもしれません。

ということで、

やりながら修正して上昇する発想を持とう。

ってことでいってクー。

どういうことかって、

自分にとって天職が見つからない。

今はあんまり儲かってないけど

天職になるまで頑張るとかあるけど、

この天職も主観でものを言ってることが多くて、

自分がこれがやりたい、

こういったスキルがある、

こういう才能がある。

だからこれが出来ることが天職で、

この職をやりたい。

この自分目線だけで見てしまっている。

ここでちょっと考えてみて欲しいんですが、

職業とは自分のためでは勿論あるんですけど、

基本的に周りの人の為なんですよね。

ほら、

”はたにいる人を、楽にする”

働くの語源もこんな感じなので。

自分ができることを

周りのできない誰かの為に提供して、

その価値への対価を得ることが、

この資本主義経済の仕組み。

なので、どんなに今自分がやっていることが

天職だ!と言い張っても、

必要としてくれる人がいなかったら、

それただのワガママになっちゃう。

じゃあ相手が欲しがる仕事って何?

それは市場の価値や流れやらで

たまたま需要と供給があったときに決まるもので

いくら自分が主張したところで全然カンケーない。

市場のニーズと自分のスキルが

たーまたま合ったところ。

でもこのたまたまが曲者で、

時代が良かったとかタイミングが神がかっていた。

みたいな偶然が積み重なった結果だったりする。

今の仕事が天職だって思ってる人も

たまたま偶然が5回くらい重なって、

その結果に自分も上手いこと

乗っていったからそう思うだけで。

初めからそれが天職だと思って探してたわけじゃなくて。

この仕事をやっている時は、

自分らしさを出してイキイキと輝ける。

これをやる為に生まれてきたと思えるもの。

そんな簡単に見つかるもんじゃないですよ。

人生のどこかのタイミングで辿り着くところ。

紆余曲折しながら近づいていく

発想があるといい。

なんで天職なんて流動的で、

偶然市場のニーズとその時々に合った

一番いい仕事をうまく組み合わせることが

できた人がそう呼んでいる。

初めから

”これだ!”って

決めて入ると迷走するので。

この天職って呼び方も蜃気楼みたいなもんで、

たまたま自分にあった仕事が

キャリアドリフトとかいったりするけど

自分の置き場を最適な場所に変えていった結果の話。

世間でそう呼ぶだけで、

自分から言ったりするもんでもないなって。

そんな感じで天職はもっとゆったりと考えて

天職を探すとかこれが自分に本当に

あっているのかわからないとか、

意味のわかんない迷いや、

時間を浪費したり、

謎の自分探しの旅に出ない。

その辺を取っ払うと

仕事選びにもっと柔軟さを持てるかなと。

まとめいきましょう。

やりながら修正して上昇する発想を持とう。

これやってて嬉しいなとか、

結構楽しいなとかを

積み上げていくと

いい方向に変わっていけるので

ゆるっと考えてみてください。

それでは、また!