終身雇用の崩壊。一番ワリを喰うのは誰?


どうも、どぅです。

経団連の会長はじめ、世界のトヨタですら、

『終身雇用を継続するのは難しい』

の発言から約1年余り。

その間も、パートナーシップ雇用が終わり告げ、

ジョブ型雇用に。

労働環境の劇的な変化が止まらないのですが、

その中でこの変化の波で、損害を受けているのは、

僕も所属する30代の人間なのではと考えています。

今までの終身雇用で重要視されていたのは、

それは年齢や勤続年数。

つまり年功序列がセットになっていたので当然の結果。

すると、何が起きるのか?

若い頃の20代は給料が抑えられていた。

それは仕事ができようが、できまいが条件は基本同じ。

だって、そういうものだから。

そして10年ほどの報われづらい不毛かとも思える時間を

耐えた先に突きつけられた、今回の制度崩壊。

これまでの苦労は一体どこに。。

残念ながら、それは自身に返ってくることなく、

消し去られる結末に。

反対に、2020年の時点で20代の方には、

非常に有利にはたらく。

だって、スキルないと生きていられない労働環境だと

いやでも自覚せずにいられないから。

ちょっとの心がけが、長い月日で膨大な差を生み出す。

この現実を受け入れるしかない。

今までを時代の変化の中で、無残に壊されても

それでも進むしかない。

だって、使った時間は返ってこないし、

すでに起きてしまった巨大な変化にあらがう術も、

そんな意味のないこともする必要もないのだから。

できること、することと言えば、

現在と未来を良くするには何ができるか、

そこに意識を集中させて行動し続けること。

これだけなんじゃないかな。

今日はこの辺で、

それでは、また。