どうも、どぅです。
人間、社会的な動物なので
自分は世の中でどのくらいの地位にいるのか?
結構気にしてます。
ちょっとでも人より優れていたり
(何をもってそうするかは人それぞれですけど)
劣ってたりすると気分が落ちるしで、
自分の感情に直結する。
これはもう脳がそうなってるから、
しょうがない。そーゆーもん。
そんなこんなで、
観察と模倣で人生を向上させよう!
ってなわけでいってみましょう。
さっきのケースで問題になってくるのが
その順番をつけるメンタル的な基準でして、
一番ヤバいのは他人を批判することで
自分の優位を保とうとすること。
それ完全に幻想で不都合な現実からの
逃避以外のなにものでもない。
でも比較した対象より上に立ってる
謎の錯覚に陥っちゃうんですよね。
それで自分の機嫌をとり、
大して努力もせずに気分だけをあげることになる。
俗によくいう”マウントをとる”状態。
この悪い比較である
羨み・妬み・ひがみ…
自分が相手より下にいる事が許せなくて、
実力ないのにものを言っちゃう。
痛いですね、完全なダメパターン。
このどうして攻撃してしまうかといえば、
自分の欠点やコンプレックスを相手の中に見つけた時、
そこを責めてしまう、
なぜなら自分も嫌いな状態だから。
例えば自分が要領が良くないとする。
後輩が要領良くないことをすると
指摘したくなる。
自分も持ってるダメな部分を見たから、
ある意味での自己防衛。
攻撃の対象は自分と似た部分や、
一番嫌いな部分を持っていたりと。
ここでちょっと見方を変えると、
攻撃対象の人は似たもの同士である
可能性が高い。
全く違う可能性もあるけど、
共通点も多いってこと。
そんな事して一瞬は気持ち良くなれます。
けど自分の社会的な立場は何も変わらないw
次に何をするかと思えば、
また同じことを繰り返す。
ちょっと気が紛れてもまたやるんですよね、
時間が経ったら。
これってもう依存状態でタバコや酒、クスリを
やってるのと近いかんじですよ。
効果がなくなったら、
見たくない現実を直視しないといけないのでツライ。
そこから目をそらす為に、またやって。。。
その逃避癖がついてしまうと、
もうそれなしでは生きられない
身体になってしまう。
それならどうすれば他人を
責めたりしなくなるのかって?
比較するのではなく観察すること。
上方比較。自分よりうまくいってる人を比較する。
良い上方比較は
真似する、見本にする。
自分よりうまくいってる人、
豊かな人を見た時に
攻撃する人は何の進歩もないけど、
真似して自分のものにできる人は成長できる。
ここが人生でうまくいくか、
いかないかの重要なポイントですよ!
反対に悪口言うと、
物事うまくいかないし、
他人から足引っ張られるし、
成功できないしで踏んだり蹴ったりの状態。
羨ましいと思った時にやるべきことは
『観察すること』
そして良い点をパクリまくる。
モデリング、観察して模倣して取り入れていく。
そこばっかにフォーカスすれば、
真似して観察しての繰り返しのなので、
他人を悪く言う暇なんてないんですよ。
人を観察することで成長できます。
まとめましょう。
観察と模倣で人生を向上させよう!
感情が動いてマイナスの感情が湧くのはしょうがない。
それはある程度自分の中で止めておいて、
そこばかりを外に出さない。
その訓練の繰り返しで、本当の意味での
一つ上の次元に自身がたどり着く事ができるので
瞬間瞬間の心の動きに注意しましょう。
それでは、また!
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